スタッフブログ

2024.06.23

脇汗気になりませんか?

皆さま、こんにちは😀🐌

六本松皮ふ科です💁‍♀️

本日、23日は宝塚記念が18年ぶりに京都で開催されたそうですね。

雨の中、ブローザホーンが勝利して、嬉しいG1初制覇を飾りました✨✨

 

梅雨に入り雨がつづいてじめじめした日が続いてますね☔️☔️

気温も暖かくなってきてこれから気になるのが脇汗だと思います💡💦

今回は当院で取り扱っている脇汗を抑える商品、保険診療で処方可能なお薬のご紹介です💁‍♀️✨

当院では、パースピレックス(敏感肌用)塩化アルミニウム販売しております💛

◾︎パースピレックス ¥5,800(20ml)

パースピレックスとは、塩化アルミニウムが主成分で

汗腺内の水分と反応し、汗腺深部に栓を形成し一時的に汗の分泌を中断させます。

市販のデオドラント剤と違って、汗で流れたりすることがないので長時間効果が期待できます。

使い方 ⇩

就寝前に脇に2往復塗布し、望まれる効果が得られるまで(通常1週間以内)毎晩使用します。

敏感肌の場合は、1日おきに2週間塗布します。

その後は週に1〜2回、または必要に応じて塗布し汗とニオイをコントロールをします。

翌朝は石鹸と水で洗い流し、塗り直しの必要はありません。

当院では敏感肌用のみお取り扱いしています😍

 

◾︎塩化アルミニウムスプレー ¥1,500(20ml)

パースピレックスの主成分と同じ塩化アルミニウムをスプレー容器で販売しています。

使い方、効果はパースピレックスと同等となります‼️

 

現在、厚生労働省より保険適応と認められている腋窩多汗症のお薬は

エクロックゲルラピフォートワイプがございます💁‍♀️

保険で処方する場合、腋窩多汗症と診断が必要となります。

◾︎エクロックゲル

エクロックゲルの主成分、ソフプロニウム臭化物には交感神経から伝えられる

汗を出す指令をエクリン汗腺が受け取れないようにブロックして、発汗を抑制する働きがあります。

1日1回、わきに外用を続けるだけで汗の量の改善が期待できます。

※エクリン汗腺は、皮膚の中にある汗をつくる器官のひとつで、主に体温調節のために、水分の多い汗を分泌します。

多汗症の症状である多量の汗は、主にエクリン汗腺から出ています。

 

◾︎ラピフォートワイプ

こちらは吹き取りライプの外用剤です。

1日1回、ワイプ1枚(1包)を用いて両脇の下に塗布することで、

ラピフォートの有効成分であるグリコピロニウムトシル酸塩水和物が、

多汗症の原因となるエクリン汗腺の発汗を誘発するアセチルコリンの働きを阻害し多汗症を抑制します。

有効成分であるグリコピロニウムトシル酸塩水和物が、神経からの汗をだす指令をブロックすることで過剰な脇汗を抑えます。

脇汗でお悩みでしたら、診察も可能ですのでご相談ください✨

六本松皮ふ科☘️